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2006.07.18  子どもたち帰る <<11:26


子どもたち、無事帰国。

中学生になった真由美は
すっかりおとなっぽくなって
いつもなら
「ママと一緒に寝るー」
といって同じベッドで寝るのに
さっさと自分の部屋で寝てしまった。

「え、ママと寝ないの?」
と聞いたら、
「うん、まあ、今日はひとりで」
とふられてしまった。

ガーン・・・。

司は、適当に気をつかう方向性で
大人になりつつあり
アタシが寂しそうだと
周りをうろうろしてくれる。

(気をつかわれている。ガーン)

といろいろとショックはあるし、
生意気なことを言われて
さっそく腹をたてたりもしているのだけれど
家の中にいっぱい人の気配がして
子どもたちの声がするので
(実は)とっても幸せだ。

「東京の学校に変わろうよ」
と真由美ちゃんに言ってみるが
「いや、絶対にいや」
という。

今の学校が好きなんだね。
がんばって、
つづけさせてあげられたらいいのだけれど
なんせフリーターだからなあ。
どきどきするなあ。
司は、再来年には大学だしなあ。

なんて考え始めると
(ああ、ちゃんとした会社に
 勤めていたら、こんな気苦労をすることもなかったろうなあ)
と思ったりもするのだけれど
そうなったら、そうなったで
別の苦労があるのだろうし、
だいたいそんなこと考えても意味がないし
と自分を諌める。

そういえば!
(ちゃんとした会社に勤めている、
 この子たちの父親がいたら
 こんな気苦労はしないだろうに)
という考え方もあるね。
一度もそう思ったことはないけど。

司にもっと勉強しなさいと言ったら
(司は数学が苦手だ)
「ママは歴史と政治がぜんぜんできなかったんでしょ。
 歴史と政治ができないのは
 自分だって怠けていたからじゃないの?」
と責められた。そこで
「アッタシはねえ、そういうこと
 言われる筋合いないの。
 アンタ、どうして
 勉強しなければいけないかわかってんの?」
と聞き返す。
「わかんない」
というので、
「どんなときでも
 生きのびる力を見につけること。
 これが勉強する目標なの。
 ママはめちゃめちゃ身につけているから
 だれからもとやかく言われる筋合いはないの。
 とくにオメーにとやかく言われる筋合いは
 5ミリもないね」
と説教をする。

あのね、司、
勉強したほうが、
どうやって生きていけばいいか
もっとたくさんの答えが見つかるから。
いろいろな選択肢をもてるように
育って欲しいの。
それから、
勉強することって退屈で面倒臭いでしょ。
それに慣れる(ああ、日本人っぽくてイヤなんだけど)ことは
将来役に立つから。
だって、人生ってだいたい
退屈で面倒くさいことばっかりなんだもん。
あ、それからね
学校の勉強だけではなくて
いっぱい本を読んだり
映画を見たりして
自分なりの人生哲学を育てていかないとだめだよ。
じゃないと
失恋したり
リストラされたり
リコンしただけで
「人生は終わった」
なんて考えたりする人になってしまうからね。
生き延びる力には
いろいろな要素が必要なんだよ。

司はアタシの演説に
なかばで飽きたらしく、
テーブルの下でデスノートの最終巻をめくりながら
「ふーん」
と生返事をする。

司、真由美よ、
アタシは何度でもお前たちに
同じことを言うよ。
お前たちのことが心配で
お前たちのことをとっても愛しているから。


それにしてもこの成績表・・・
本当に心配・・・。
どうして、ふたりとも
数学ができないのかしら??
とりあえず、塾かなあ。
おすすめの塾、
ご存知の方は
教えてね。
お母さんタイム、スタート。


追伸

浮気な夫、あるいは恋人に
苦しみがら
別れを100%決意したみなさまへ追伸です。
(別れを決意したか
 別れたみなさんのみ、読んでください)











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なるほどなーと思いました。
たしかに自分の子どもの頃、今思いだすと行きたくないのにあれこれと入らされて行っていたよな?とか、色々なことを「反発できない当然のこと」のようにしていたなあと。
親が特別厳しかったわけでもないし、嫌なことを無理にさせられていたような記憶はない気がするのですが、今思い返すと子ども心に結構嫌だったよな、と。
そういうコトですよね。
でも、なぜか今自分が子育てをしていると、子どもと2人きりの密な関わりになるということもあり、女の子でわりとおませなこともあって、結構鋭い突っ込みや説得をされることもあるんですよねー。
もうあと1、2年もしたらかなわないかも、とたまにちょっとこわくなります。
ま、でもそのときはほんとそのときですね。
それに、その時はごまかしがきかない分、もう話せばわかる年になっているのだろうし。

以前の先生の日記にもありましたけど、子どもって、毎日毎日一緒だと「あ~ひとりになりたい」なんて思ったりするのに(同じシングルでも、子どものいない身軽な人がすごく恨めしく思えたりして)でも、いないと寂しかったりするんですよね。

ほんと、子どもはもちろん宝だし、何がどうなったっていちばんで愛おしい存在ですよね。
(ま、ダーリンとの甘い時間はそれはそれで時間よ止まれーとも思うのも本音ですが)
先生に「一緒に考える」って言ってもらえて、すごーく嬉しい。なんだかジンときてしまいました。
なんか、子育てってむずかしくってわからなくって、いまだに色んな子育て本を読みあさってしまうんですよね。でも、同じような経験をしてきた先輩の言葉がいちばん信憑性があるしパワーをもらえます。
先生のお子さんたちへの思いもとーってもわかるし。

先生も夏休みのおかげで大変なのですね。
私もこの夏を頑張って乗り切りたいと思いまーす。


2006.07.27(01:35) / URL / 椿 / [ Edit ]


そうだよねえ


子どもが夏休みのせいか、なんだかめちゃくちゃ忙しくて、返事がなかなかかけなくてごめんね。

私は子どもから「ぼくがいると邪魔なの?」と聞かれたことはないけれど(ひょっとしたら、仕事の邪魔だー、学童行けーとかどなっていたせいかも。聞くまでもないってやつだ)怒鳴る必要のないときは、当たり前の顔をして
「ママは仕事だから、あんたは学童行って」
と言っていました。
子どもに話をするときは、離婚のことも学童のことも自分の仕事のことも、まるで空をゆく雲の話をするように当たり前のこととして、平然と話す。これがコツでっせ。
「ごめんなさい。ママがいけないの」
などと言おうものなら、子どもは「そうか、ママがいけないんだ」と思うからね。油断は禁物。
これで当たり前、と言う顔をしていると、そうか、当たり前だと思うのも、また子どもなのよ。

ちなみに、アタシの大先輩は、「どうして、ほかの家にはパパがいるの?」と聞かれて(先輩は子どもが生まれる前に離婚している)
「世の中にはパパのいる家といない家がいるからよ」
と平然と答えたそうです。で、子どもは
「へーそうなんだ」
と納得したそうです。(ま、たしかにそうだよねえ。)

心配しながら、やきもきしながら、子どもを愛して育てていこうね。そうしたら、絶対に良い子どもが育つとは言わないけれど、そのときは、またそのとき考えよ。
一緒に考えるよ。

夏休みのおかげでとってもカリカリしている井原より
2006.07.25(22:46) / URL / イハラ / [ Edit ]



先生、ありがとうございますー。

前は「こんなに小さい子どもに寂しい思いをさせて」とか「仕事に行かないといけないのに、だれも面倒を見てくれる人がいない」とか精神的な苦労が多かった。

やはりそうだったのですねー先生も。
あ、同じだったんだなーって、ちょっとほっとしました。でも、こんなふうに(今の先生の日記のように)頼もしく成長するんだよなあと。私も、全く同じような気持ちでやはり数年経ちました・・

学童には入っているのですが、初めて迎える「夏休み」というものをどうしようかと思ったのでした。(私の住んでいる地区は共働きとかシングルが少ないのか単に子どもが少ないのか、学童に入れないなんてことはないみたいです。休み中も行かないで済む子も結構いるようですし)
放課後とはちがって一日中って長くて退屈そうだし(現に子どもも行きたくないみたいで。先生たちのお子さんが逃げ出したのもわかります・・)自分も毎朝お弁当を作って持たせるのが面倒なので、フリーで仕事をしているシングルマザーも長期休みも学童には行かせているのかしら?と素朴な疑問でした。
でも、基本的には私もやはり行かせることにしました。
生活のリズムなどもその方が整うだろうし、自分一人だったら昼夜逆転だけど、子どものおかげで朝早起きせざるを得ないとか良い方に考えて・・
子どもに「(自分が家に)いると邪魔?」なんて言われるとせつなくなりますが、正直、一人でいないとできない仕事なんですよねー。ハタからみると遊んでいるように見られがちな仕事なので悲しいのですが。

ほんと、預け合える人が沢山いるとよいのですが、自分みたいな立場の人がいないので「預かるよ」などといわれてもなんとなく気が引けてしまって頼みづらいんですよね・・
実家をほとんど頼れない(というか関わるとかえってトラブルになるほど)というのが最大のネックで、私の場合離婚にふみきるまですごーく年月を要したほどです。(先生には及ばないのですが、私も先生とかなり似た環境・状況・いきさつで離婚したので・・!)
まあでもないものやできないことを願ってもしょうがないので、できる限り、ご近所さんや行政の制度も利用して色々な方にはお世話になってなんとかここまで来たのですが。

ちなみに、私もakariさんと同じように、長く別居してからの離婚でした。
私も渦中にいたときは文章にできないほどひどい有様でしたが、先生のいつものメッセージの通りですよね。必ずいいこともありますよね。
子どもはもちろん最優先なんだけど、健康でありさえすれば、自分磨きも仕事も何もかも前向きに頑張っていれば、少しずつ、一つずつ報われてくる気がします。

あー、それにしても夏休み、長過ぎですよー(泣)
子どもだって、学校がある方が友だちと会えて楽しいのに。
だいたい梅雨も明けていないのに子どもだけ夏休み40日しかも完全週休二日なのにってどーゆうこと?と文部省(管轄がどこだかわかりませんが)に訴えたいほどです。。とほ
2006.07.23(00:43) / URL / 椿 / [ Edit ]


AKARIさま


そうかあ。明日か。
私もドキドキしちゃう。

頑張ってね。
心の中で応援しています。

先のことが心配なのは当たり前。
つまづいたり、後ろを振り返ったりしながら
前へ進むしかないの。

無理をしないで、かつできるだけエレガントに、次に進めるように祈っていますよ。

結果、報告してね。
2006.07.20(21:38) / URL / イハラ / [ Edit ]


おひさしぶりです。


遅ればせながら、やっと離婚する気持ちになってきました。多分私の場合は2年という長い別居生活をしていますので、きっとすぐに前を向いていけると思います。(でも無理かな・・・。本当は心配です。)
明日彼と会いますが、離婚話を持ち出されると思うので話を聞いてみようと思います。
では、頑張ってきます!
2006.07.20(21:00) / URL / akari / [ Edit ]


夏休み


子どもが小学生のときは、学童に行かせてました。ふたりとも、学童から逃げ出してばかりいたけれど。
それから、もちろん母にも無理をお願いして、すごく助けてもらった。
仕事はできるだけ家でしていたので、それこそ気が狂いそうになるほど忙しいときもあったし、そんなときは子どもを怒ってばかりいたなあ。
旅行は、絶対に3人で行ったよ。両親も誘って5人ということもあった。

今はお金の苦労がメインですが、たしかに前は「こんなに小さい子どもに寂しい思いをさせて」とか「仕事に行かないといけないのに、だれも面倒を見てくれる人がいない」とか精神的な苦労が多かった。

椿さんの近所に、助けてくれるお母さん友達がいるといいよね。預けあったりできると本当に助かるよね。

仕事先で「子どもたちが帰っているかな」と思って家に電話して「真由美が帰ってこない」とか言われて、真っ青になって仕事をおっぽりだして帰ったことも何度もあったなあと今は懐かしく思い出します。

物騒な世の中だから、心配は尽きないと思うけれど、まずは学童に入れるといいね。シングルマザーは優先されるのよ。
2006.07.19(08:58) / URL / イハラ / [ Edit ]


夏休み


ふと思ったのですが・・
先生はお子さんたちががもっと小さい頃(小学生低学年くらい)は、夏休みはどのように過ごされていましたか?
学童クラブに行かせていたとかおばあちゃんに主に面倒を頼んでいたとか、あと、夏休み中に毎年必ず3人で旅行に行くことにしていたとか・・
これまで休みというものが年末年始の数日しかなかった保育園生活とガラリと変わったので、長い長い小学生の夏休み期間中、自分はどのように仕事の時間をつくり(私もフリーなので色々と微妙・・)、なおかつ子どもも寂しい思いをしないで済むかなど考え中なのです。

先生も、今でこそ、お2人とも留学などできる年になり、頼もしくなったと思うのですが、少し前まではやはり違う意味で大変だったんじゃないかなーと思うのです。
中学年くらいになったら一人で参加できるキャンプなどにどんどん行かせようと思っているのですが(先生のように、ゆくゆくは留学とかもさせてあげたいし!)、まだおちびちゃんなので留守番はできないし(兄弟がいたらできる!と本人は言い張りますが。たしかに一人っこはそれだけでも寂しいものがあるので無理強いはしておらず)今普及してきた携帯も、う~ん、持たせるのもどうかなあとかいろいろと悩んでしまいます・・
2006.07.19(01:38) / URL / 椿 / [ Edit ]


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