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2008.07.19  心の傷、忘れること、笑うこと <<23:18


いとこがとうとう離婚をするという。
20年前の浮気を絶対に許さない妻が、
彼を責めて責めて責め抜くうちに
とうとう心を病み、
アル中になってしまい
いろいろなものを破壊したり
夜中に暴れたりするので
10年間悩んだ末の決断だという。

彼の奥さんは
彼と一緒にいたいならきっぱり許す。
許せないなら別れる、
ということができなかったんだろうなあ。
地球上には、ほかに何億人も
男性がいるってこと、
気がつかなかったのかなあ。


浪人中の息子は、
現在、私の母と住んでいる。
その息子とジムで久しぶりに会った。
「おばあちゃんて本当におかしいんだよ。
 僕にね、しつこく「来年こそは大学に受かりなさいよ」
 って言うんだよ。
 ソファにこうやって(ぐったり座っているまねをする)座ってね
 すがるように「来年こそは・・・」ってさあ
 毎日、毎日15回くらい言うの。
 面と向かってるとむかつくんだけどさ
 こうやって家を離れたあとで思い出すと
 おかしくてさあ。
 こ、壊れたCDみたいなの。
 ぎゃはははは」
と涙まで流しながら笑っている。
お前、そこ、笑うところか?
祖母の気持ちを思って
粛然としなさいよ
と思いつつ
なんだかこの人ってすごいなあと感心する。
こういう息子なら、
いくらうるさく勉強しろと言われても
祖母を殺したりしないだろうなあ、とうれしくなる。
息子が人殺しをしない可能性がなさそうでうれしいというのも
なんだけれど。
いや、実際、
私の母は大変口うるさい教育ママだったので
子ども時代の私は、
胃薬が手放せなかった。
かんばしくない成績をとったときは
家に帰るのが怖くて
バス停で何時間も座り込んでいたほどなのだ。
あの母なら浪人生の監督にはうってつけと思ったのだが・・・。

同じ仕打ちを受けながら
息子、胃痛を訴えるどころか
泣きながら笑い崩れているし。
祖母から言われたことを
少しはプレッシャーに感じて
ばりばり勉強してほしい。

と思う一方で
物事を笑い飛ばすユーモアの精神は素晴らしいと思う。
しかし、彼はユーモアの精神の比重ばかりが非常に高いため
なんでも笑ってしまうので
成績が悪くても
浪人しても
こたえないのである。
母、痛し、かゆし、である。

いとこの妻のように
もろい心の持ち主では困る。
とはいえ、息子はこれでいいのだろうか?
ちょうどいい具合ってのもないんだろうけれど。
とくに「私」の基準にちょうどいい具合の他人(息子は他人ではないが
私とは別の人という意味だ)なんているわけないしねえ。

三谷幸喜大ファンの息子に言う。
「あなたの人生のシナリオは、
 あなたが書くのよ。
 資金が必要だと思えば
 自分で資金集めをする。
 悲しい結末がいやなら、ハッピーエンドにする。
 脇役の役者が気に入らなければ取り変える。
 ママは、あなたの書いたシナリオに納得がいって、
 意気込みがわかれば、資金も出すし
 脇役で出演もしましょう。
 でもね、シナリオを書くのはあなただからね。
 あなたは自分の人生の脚本家兼プロデューサーなんだからね!」

自分の人生のシナリオを
だれかが書いていると思うのは不幸である。
ちゃんとしたシナリオを書き
自分が書いたシナリオ通りに
かっこよく主役を演じてほしい。
愛する息子よ。






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がんばってね


妄執にとらわれたり
執着したりするのは、
人生の無駄使いだと
思う。私も何年か無駄つかいして、学んだことだけれど。
がんばってね。

2008.07.21(00:17) / URL / イハラ / [ Edit ]


いいなあ。


素敵な息子さんですね。
我が息子も、それくらいたくましくなって欲しい。そして、私もお気の毒な従兄弟さんのようにもろくなりませんように。
がんばります。

2008.07.20(21:43) / URL / takrtaman / [ Edit ]


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