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2006.05.12  泣かない私 <<23:13


車を運転していて、ふと気がついた。
最近、泣かなくなったなあ、と。
最後に泣いたのは今年の3月11日。
ダーリンと大喧嘩した後で、
一晩大泣きしたっけ。

喧嘩をして泣くというのは
そう悪くない。

以前のように暗闇の中で
先が見えない不安に怯えて
怖くて泣いていた夜からすると
あったかいかも。

離婚してから何年もの間、
「ふたりの子供を本当にひとりで育てていけるだろうか」
などと考えては、
心配で、
不安で、
孤独で、
時折ベッドの中で
ひとり
さめざめと泣いたもんだった。
すっかり忘れてしまっていたけれど、
やっぱりね、最初は不安だったんだよね。

では、なぜあまり泣かなくなったのかと言えば、
ダーリンというパートナーと出会えたというのが
ひとつ。
(しかし、これはこれで
 泣く別の理由にもなっている)
それより、もっと大きな理由は
「不安定な生活」に慣れた、
ということだと思う。
来月、いくら稼げるのか、
どんな仕事があるのか、
まったくわからない綱渡りの生活を
何年もしているうちに
「慣れた」のである。
もう目をつぶって、
アイスクリームなんか食べながらでも
綱渡りができるのである。

よく人様に
「どれくらい稼いでいるの?」
と質問される。
失礼な質問だと思うけれど、
結構、よく聞かれる。
そうだよ、失礼ですよ、みなさん!
で、
「わかんない。
200万円くらいかもしれないし、
その何十倍ってこともあるかもしれないけれど
本が売れればねー。
ま、でも、絶対に100倍ってことはないね。
あと200万円以下ってこともないと思う。
でもわかんない」
なんて言うと、ぎょっとされるけれど、
それがフリーランスというものなんですよ。

良いお仕事に恵まれて
あぶく銭が入ることにも慣れたし、
全然仕事がなくて、
「まいった」
という状況にも慣れた。

子供が大きくなったのも大きな理由だ。
心配だったけど、ちゃんと育っているもん。
もうママ、ママと後を追いかけてくる
繊細で泣き虫の子供じゃない。
彼らもすっかり
フリーランスライターの母との生活に慣れて、
ちょっとやそっとじゃ動じない
太い人間になりつつある。

昔、私がいっぱい泣いたときは、
ふたりがそれぞれなぐさめてくれたこともあったね。
司、
真由美、
あたしたちすごいよね。
9年間、3人ですごく楽しい人生を
送ってきたもんね。
これからも、
もっと面白い人生へ案内するよー!
ひとりで歩いていける
その日までは、
ママがツアコンじゃ。
楽しみにしておけよ。
びっくりさせるぞー!

絶望の底で
もがきながら、
時々泣きながら、
一歩一歩歩いてきたら
「あら、こんな景色の良いところに着いたね」
みたいな感じ。
底は、周りに高いところがあるから底なのであって、
前に進んでいけば
いつのまにか
高いところに上がっていくものなんだよ。
だからね、
今、大変な思いをしている人は、
そのことを忘れないで。

泣いていた自分を振り返って、
「よく頑張った」
と思ったので
今日は自分にお鮨をおごりました。
おいしかった!
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2006.06.14(21:21) / / / [ Edit ]


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2006.05.23(16:04) / / / [ Edit ]


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2006.05.19(23:05) / / / [ Edit ]


こちらこそ・・


やっぱり「もっと頑張れたのではないだろうか」って思ってしまうのですねー。先生の性格というか体質(?)というか、わかります・・。完璧主義でデキる人はそう思ってしまうのですよね、きっと。
でもキリがないので、やっぱり自分で「これがベスト」「ベストは尽くした」って言い聞かせるしかないですよね。

私も・・離婚後に、まさかこんな幸せを感じられることが起きるなんて、とか、こんなに人を好きになれるなんて・・とか、ハッピーなことも沢山ありましたけど、やっぱり、落ち込んだり、悩んだり、不安でしかたなくなって眠れない夜も朝も昼もあるんです、よね。(私も先生と同じフリーランスでご飯食べてます。なので昼間でも孤独を感じたりすることがあったりして・・)でも、なるべくなら笑っていたい、ほんとうにそう思います。笑顔でいられる時間が多ければいいなあって。

先生に直々に言葉をいただけてとーっても嬉しいです~!
これからもよろしくお願いしまーす。
2006.05.19(23:01) / URL / ミー / [ Edit ]


ミーさま、ありがとう


ありがとう。とってもうれしいコメントだった!
あの日は「がんばった私」と書いたけれど、
普段はあんまり自信がなくて、
「本当はもっと頑張れたのではないだろうか」と自分を責めがちな長女A型の私だから。

ミーさんも同じように頑張ってきたのね。
では、ときどき
自分においしいものをおごってあげないとね。
落ち込んだり、悩んだり、
笑ったりしながら
時がどんどん過ぎるから、
なるべく笑いながら過ごせるように
歩いて行こうね。



2006.05.16(17:30) / URL / イハラ / [ Edit ]


泣いてしまった私


久しぶりに泣いてしまいました。泣けてしまいました。
イハラ先生の今日の日記を読んで。
はじめまして、です。
元夫との離婚をするか悩んでいた頃がちょうど「離婚という名のナスティゲーム」が出た頃で、たまたま吉祥寺の駅ビルの中の書店で見つけて(忘れもしません)即買い即読みして以来、オッジのページも読ませてもらったり、「30からの恋愛作法」ももちろん、先生のこのサイトを知ってからはずうっと欠かさず拝見させてもらっていました。
気合いを入れてはじめましてのコメントを考えながらキーボードをたたいたこともあるのですが、どうにもいつもまとまらず、そのうち自分の状況や心理状態も変わったりして、そんなこんなで数年経ってしまいました。いつか先生にちゃんとメッセージを…と思っていたのですが…
それがなぜか今日、唐突に今日の先生の日記を読んだら、これまでの自分と先生の本(離婚~」)の内容も走馬灯のように思い出されたのか、読み終えた途端うわーっと涙があふれてきてしまい、送らずにはいられなくなってしまいました。
私自身も、ほんの数年前、どん底、鬱、人生最悪期間…そんな言葉しか当てはまらないような時期がありました。ですが最近は子育てと仕事と恋愛と、先生の日記や本を励みにしながらなんとかそれなりの人生を送っていましたが、今日はたまたまちょっとしたことが重なってナーバスになっていたところでもありました。
前向きで強くてカッコイイ先生はもちろん大好き!ですが、今日みたいな日記もあってよいのだと思うのです。。
だって、本当に、本当に、先生はがんばってきたんだも~~~ん!
2006.05.13(02:41) / URL / ミー / [ Edit ]


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